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2006年08月16日

ホンダVFR400Rの思い出 その3

 勢いで買ってしまったホンダVFR400Rであったが、このバイクのハンドルはおれにまったくといって良いほど合っていなかった。
 たしかに、見た眼は最高にカッコイイのである。
 短いクリップオンハンドルは、まんまレーサーであり(レーサーレプリカだから、当たり前か!)、置いて飾っておくのならこれほどステキなモノはない。
 だが、オートバイは置き物ではないのだから、そういう人生を歩んで行ってしまうという人も中にはいるかもしれないが、そういうわけにもいかない。


 だけど、困ったことにVFR400Rのハンドルはクリップオンというか現在では割とスタンダードともいえる、左右別々のセパレートタイプのハンドルなので、そっくりそのまま別のハンドルに取り替えようと思っても、取り替えるべき別のハンドルが存在しないのだ。
 これが、ネイキッドによくあるバータイプのハンドルなら適当にコンチネンタルハンドルなりを持って来て取り替えれば良いのだが、それが出来ないのである。
 それこそ、今頃はこういうタイプのハンドルをアップにするのに、アップ用スペーサーなんていうモノも出回るようになったが、当時はそういうモノはなかった。
 あるいは、現在ならバーハンドル交換キットなんていうモノまであるので、それを利用するという手もある。
 しかし、おそらくあの時、ハンドルをアップタイプに出来たとしても、カウルが邪魔して取り付けられなかったのではあるまいか?という気もする。
 レーサーレプリカなので、ハンドルとカウルのクリアランスがほとんどないのだ。
 となると、残るはカウルを取り去って強引にハンドルをアップタイプにすればおれ向きのポジションにはなったかもしれない。
 だが、それだとちょっと本末転倒というか、やりすぎというか、レーサーレプリカを買った意味がないような気もする。

 ちなみに、つい最近までおれが乗っていたカワサキZX11は、モーターサイクルドクター須田製のスペーサーをセパレートハンドルの根元部分に取り付けていた。
 これで約3センチのアップとなる。
 そして、さらに純正シートをコルビン製のガンファイターシートに取り替えていたので、シートが約1センチ下がる。
 つまり、合計で約4センチ分ノーマルハンドルより高低差が出来る。
 だから、これで4センチポジションの高いアップハンドルに交換したのと同じ効果があったのだ。
 もっともZX11はツアラーなのでカウルとハンドルの間のクリアランスがかなりある。
 それで、こういう事が可能なのだ。
 おれの好きなハンドルポジションというのが、具体的にどのようなものか例を挙げると、ヤマハSR400のポジションぐらいが好みという事になる。
 現在乗っているルネッサもノーマルのままで肩凝りは起らない。
 SR400とルネッサのポジションはほとんど同じぐらいに出来ているのだろうと思う。
 そういえば、ホンダGB250クラブマンもハンドルはルネッサと同じくバータイプの一文字ハンドルだったが、これもまた前傾の度合いというか、ポジション的にはそっくりだった。
 起き過ぎず寝過ぎず、肩凝りせずという感じだ。
 まさか、メーカー間で、似たタイプのバイクの場合、技術者がポジションを計りっこしているわけではないとは思うが……。

 次回、ホンダVFR400Rの思い出 その4へと続く!

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posted by アイアンバード at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | オートバイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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